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賃貸契約時の流れとその期間や必要書類などを解説

賃貸契約時の流れとその期間や必要書類などを解説
kokoyaru2025

賃貸物件を借りる際の契約手続きは、初めての方にとって複雑で分かりにくいものです。この記事では、神戸エリアの賃貸紹介を行う「ココヤル不動産」の担当者がプロの視点から、賃貸契約の流れと必要書類、期間について詳しく解説します。

申し込みから入居までの流れや必要書類などを把握していただいて、ぜひスムーズに賃貸契約を進めてください。

賃貸契約の基本的な流れ

賃貸契約は、物件探しから実際の入居まで複数のステップに分かれています。全体の流れを理解しておくことで、必要な準備を事前に整えることができます。

申し込みから契約完了までの8つのステップ

  1. 物件見学・内見:気になる物件の実際の状態を確認
  2. 入居申込書の提出:契約意思を示す正式な申し込み
  3. 必要書類の準備・提出:審査に必要な各種証明書類の用意
  4. 入居審査:保証会社と大家さんによる審査
  5. 審査結果の通知:合格・不合格の連絡
  6. 重要事項説明:宅地建物取引士による物件・契約内容の説明
  7. 賃貸借契約の締結:契約書への署名・捺印
  8. 初期費用の支払い・鍵の受け渡し:入居準備の完了
重要なポイント

2024年の法改正により、保証人契約書には保証限度額の明記が義務化されました。これにより、保証人の責任範囲がより明確になっています。

契約手続きにかかる期間の目安

賃貸契約の各段階でかかる期間を知っておくことで、引っ越し時期の計画が立てやすくなります。

手続き段階 所要期間 備考
入居申込から審査開始 1〜2日 書類不備があると遅れる場合があります
入居審査期間 3〜10日 保証会社→管理会社・大家さんの順で審査
契約手続き 1〜3日 重要事項説明から契約締結まで
入居日調整 2日〜1週間 契約後の入居可能日は物件により異なります
合計期間 2週間〜1ヶ月 最短では1週間程度での入居も可能

審査期間を短縮するコツ

  • 必要書類を事前に準備しておく
  • 申込書の記入漏れや誤りを避ける
  • 連帯保証人との事前相談を済ませておく
  • 収入基準(家賃の36倍程度の年収)を満たしているか確認する

賃貸契約に必要な書類一覧

契約手続きをスムーズに進めるために、必要な書類を事前に準備しておきましょう。契約者本人と連帯保証人、それぞれに必要な書類があります。

契約者本人が用意する書類

  • 住民票(原本):3ヶ月以内に発行されたもの
  • 身分証明書(コピー):運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など
  • 収入証明書(コピー):源泉徴収票、課税証明書、給与明細書など
  • 印鑑:実印が必要な場合もあります
  • 印鑑証明書(原本):物件によって必要
  • 通帳・キャッシュカード:家賃引き落とし口座の設定用

職業別の追加必要書類

職業 追加で必要な書類
会社員・公務員 在職証明書、社員証のコピー
自営業・個人事業主 確定申告書のコピー、営業許可証
学生 学生証のコピー、合格通知書(新入学生)
無職・年金受給者 年金受給証明書、預金残高証明書

連帯保証人が用意する書類

連帯保証人は契約者と同等の責任を負うため、より厳格な書類提出が求められます

  • 住民票(原本):3ヶ月以内に発行されたもの
  • 印鑑証明書(原本):実印での捺印が必要
  • 身分証明書(コピー):運転免許証やマイナンバーカードなど
  • 収入証明書(コピー):安定した収入の証明
  • 保証人承諾書:不動産会社指定の書式に署名・捺印
注意事項

連帯保証人は原則として第三親等までの親族で、安定した収入がある方に限られます。また、保証人が高齢の場合は追加の審査が必要になることがあります。

契約時の初期費用について

賃貸契約には家賃以外にも様々な初期費用がかかります。一般的に家賃の4〜6ヶ月分程度の資金が必要です。

費用項目 相場 説明
敷金 家賃1〜2ヶ月分 退去時の原状回復費用の担保
礼金 家賃1〜2ヶ月分 大家さんへのお礼金(返還されません)
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税 不動産会社への手数料
前家賃 家賃1〜2ヶ月分 入居月と翌月分の家賃
保証会社利用料 家賃50%〜100% 家賃保証サービスの利用料
火災保険料 1〜2万円 2年間の火災・家財保険

契約時の注意点とトラブル回避方法

重要事項説明で確認すべきポイント

重要事項説明は、宅地建物取引士が行う法定の説明です。以下の点を必ず確認しましょう。

  • 契約期間と更新条件
  • 家賃や共益費の詳細
  • 退去時の原状回復範囲
  • 禁止事項(ペット飼育、楽器演奏など)
  • 更新料や更新手数料
  • 解約予告期間(一般的に1ヶ月前)

契約書で注意深く確認すべき条項

  1. 特約条項:標準的な契約内容と異なる特別な取り決め
  2. 修繕責任の範囲:借主負担となる修繕項目
  3. 原状回復の詳細:退去時に必要な工事内容
  4. 契約解除の条件:どのような場合に契約が解除されるか
トラブル回避のコツ

不明な点は必ず契約前に質問し、口約束ではなく書面で確認を取ることが重要です。特に設備の不具合や修繕履歴については詳しく聞いておきましょう。

まとめ

賃貸契約は複雑な手続きですが、流れと必要書類を理解していれば安心して進めることができます。申し込みから入居まで平均2週間から1ヶ月程度かかりますが、事前の準備次第で期間を短縮することも可能です。

最も重要なのは、必要書類の事前準備と契約内容の十分な確認です。分からないことがあれば遠慮なく不動産会社に相談し、納得のいく契約を結びましょう。

ココヤル不動産では、神戸エリアの賃貸物件について専門スタッフが丁寧にサポートいたします。初めての賃貸契約でご不安な方も、お気軽にご相談ください。

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