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賃貸退去時の広さ・間取り別のクリーニング代の相場

賃貸退去時の広さ・間取り別のクリーニング代の相場
kokoyaru2025

賃貸物件の退去時に多くの方が気になるのが、クリーニング代の問題です。「一体いくらかかるの?」「自分が負担すべき費用なの?」といった疑問を抱える方も多いでしょう。この記事では、神戸エリアの賃貸紹介を行う”OGAココヤル不動産”の担当者がプロの視点から、賃貸退去時のクリーニング代について間取り別の相場や負担者について詳しく解説いたします。

賃貸のクリーニング代とは何か

賃貸のクリーニング代とは、退去時にお部屋をきれいな状態に戻すために必要な清掃費用のことです。ハウスクリーニング代とも呼ばれ、次の入居者が気持ちよく住めるようにするための重要な作業です。

クリーニング代に含まれる作業内容

一般的にクリーニング代には以下の作業が含まれます:

  • フローリングやカーペットの清掃・ワックスがけ
  • キッチンの油汚れや水垢の除去
  • お風呂場のカビ取りや水垢除去
  • トイレの清掃・消毒
  • 窓ガラスや網戸の清掃
  • エアコンのフィルター清掃(機種によっては内部清掃も)

間取り別クリーニング代の相場

退去時のクリーニング代は、お部屋の広さや間取りによって大きく変わります。最新の2024年データを基に、間取り別の相場をご紹介します。

間取り 費用相場 作業時間の目安
1R・1K(ワンルーム) 15,000円~30,000円 3~5時間
1DK・1LDK 22,000円~40,000円 4~6時間
2DK・2LDK 28,000円~50,000円 6~8時間
3DK・3LDK 40,000円~70,000円 8~12時間
4LDK以上 60,000円~100,000円以上 12時間以上

一人暮らし向け物件(1R・1K)の相場詳細

最も多くの方が利用される一人暮らし向けの物件では、15,000円~30,000円程度がクリーニング代の相場となっています。この価格帯の違いは、以下の要因によって決まります:

  • 物件の築年数(新しいほど高額になる傾向)
  • 立地エリア(都市部ほど高額)
  • お部屋の状態(汚れの程度)
  • 清掃業者の料金設定

カップル・夫婦向け物件(1LDK・2DK)の相場

カップルや夫婦向けの物件では、22,000円~50,000円程度が相場となっています。リビング・ダイニングエリアが加わることで、単身向け物件より清掃範囲が広がるため、費用も上がります。

ファミリー向け物件(3LDK以上)の相場

ファミリー向けの広い物件では、40,000円~100,000円以上と幅広い価格帯になります。部屋数が多く、清掃範囲も広いため、相応の費用がかかることを理解しておきましょう。

ポイント

相場はあくまで目安です。実際の費用は物件の状態や業者によって変わるため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

クリーニング代の負担者について

多くの方が疑問に思う「誰がクリーニング代を負担するのか」という問題について、法的な観点から解説します。

原則は貸主負担

国土交通省が定める「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、退去時のクリーニング費用は原則として貸主(大家さん)の負担とされています。これは、借主が通常の範囲で使用していた場合に限ります。

借主負担になるケース

ただし、以下のような場合は借主の負担となる可能性があります:

  1. 契約書に明確な特約が記載されている場合
  2. 通常を超える汚れや損傷がある場合
  3. 清掃を怠り、著しく汚れた状態の場合
  4. ペットによる汚れや臭いがある場合
  5. タバコのヤニ汚れや臭いがある場合
重要

契約書の特約でクリーニング代を借主負担と定めている場合でも、その金額が相場を大幅に超えている場合は交渉の余地があります。

エアコンクリーニング代について

退去時の費用でよく問題となるのが、エアコンクリーニング代です。通常のお部屋清掃とは別に請求されることが多いため、詳しく見ていきましょう。

エアコンクリーニングの相場

エアコンの種類 費用相場
通常タイプ 8,000円~16,000円
お掃除機能付き 13,500円~30,000円
業務用・大型 20,000円~40,000円

エアコンクリーニングの負担者

エアコンクリーニングについても、原則は貸主負担です。ただし、以下の場合は借主負担となる可能性があります:

  • 契約書に明確な特約がある場合
  • フィルターの清掃を怠り、著しく汚れている場合
  • タバコのヤニで汚れている場合
  • ペットの毛や臭いが付着している場合

クリーニング代を抑える方法

退去時のクリーニング代を少しでも抑えるために、入居中からできることをご紹介します。

日頃からの清掃

最も効果的なのは、日頃からの清掃を心がけることです:

  • キッチンの油汚れはこまめに拭き取る
  • お風呂のカビ予防のため、使用後は換気をする
  • エアコンのフィルターは定期的に清掃する
  • 結露対策をしっかり行う

退去前の清掃

退去が決まったら、以下の清掃を行うことで費用を抑えられる可能性があります:

  1. 水回りの水垢やカビの除去
  2. 床の掃除機かけとモップがけ
  3. 窓ガラスの清拭
  4. 照明器具のホコリ除去
  5. エアコンフィルターの清掃
注意

過度な清掃や市販の洗剤の使いすぎは、かえって素材を傷める可能性があります。適度な清掃にとどめておきましょう。

クリーニング代のトラブルを避けるために

退去時のトラブルを避けるために、事前に準備しておくべきことをご説明します。

契約書の確認

入居時に必ず契約書の特約事項を確認しましょう。特に以下の点をチェックしてください:

  • クリーニング代の負担者
  • 具体的な金額の記載
  • 対象となる清掃範囲
  • 特別な条件の有無

入居時・退去時の写真撮影

入居時と退去時の状態を写真で記録することで、後々のトラブルを防げます。特に以下の箇所は重要です:

  • 壁や床の傷・汚れ
  • 設備の状態
  • 日当たりや湿気による変色
  • 備え付け家具の状態

立会い時のポイント

退去時の立会いでは、以下のことに注意しましょう:

  1. 指摘された箇所の原因を確認する
  2. 通常使用の範囲内かどうか判断を求める
  3. 修繕や清掃の見積もりを詳しく聞く
  4. 疑問点は遠慮なく質問する

地域による相場の違い

神戸エリアを中心に、地域によるクリーニング代の相場の違いについても触れておきます。

都市部と郊外の違い

一般的に、都市部ほどクリーニング代は高くなる傾向があります:

  • 神戸市中央区・灘区:相場の上限に近い金額
  • 西区・北区などの郊外:相場の下限に近い金額
  • 周辺市町村:さらに安価な場合も

物件の種類による違い

同じ間取りでも、物件の種類によって相場が変わります:

物件タイプ 相場への影響 理由
築浅マンション 高め 高品質な設備・仕上げ
築古アパート 安め 簡素な設備・仕上げ
高級賃貸 かなり高め 特殊な素材や設備

まとめ

賃貸退去時のクリーニング代について、重要なポイントをまとめます:

  • クリーニング代の相場は間取りによって15,000円~100,000円以上と幅広い
  • 原則として貸主負担だが、契約書の特約で借主負担となる場合もある
  • 日頃からの清掃とメンテナンスで費用を抑えることができる
  • 契約書の確認と入退去時の記録が トラブル防止に重要
  • 疑問があれば遠慮なく不動産会社や貸主に相談する

適正なクリーニング代を理解し、事前の準備をしっかりと行うことで、安心して退去手続きを進めることができます。神戸エリアでの賃貸物件をお探しの際や、退去時のご相談については、ぜひOGAココヤル不動産までお気軽にお問い合わせください。

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